1月30日、今年は前厄(S56年生まれ男性)ということで厄除けに行って来ました。厄除けに行くタイミングは元旦から1月7日までとか、節分までに行くなど諸説あるようですが、とりあえず節分前には間に合うこのタイミングで行って来ました。僕が行ったのは埼玉県日高市にある高麗神社です。ここ数年初詣は出世・開運で有名ということで高麗神社に来ているのですが今年はコロナで行けていなかったので初詣を兼ねて厄除けに行きました。
今回は高麗神社での厄除けの流れについて書いてみます。
・高麗神社についてはホームページをご覧ください。
https://komajinja.or.jp/
厄除けの流れ
①祈祷の受付を行います。
御本殿と参集殿の前に仮設テントで住所・氏名・ご祈祷の種類を記入します。
※僕は厄除けと家内安全を選びました。ここに玉串料を入れる袋が置いてあります。
※玉串(米、酒、魚、野菜などの神様のお食事物)に代わるもので神様にお供えするもの。神道の神事において参拝者や神職が神前に捧げる、紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけた榊の枝。
②記入した用紙と玉串料を持って参集殿の二階の受付へ
用紙を出して名前の呼び方を確認されて、玉串料を納めて、祈祷の時間を待ちます。
※高麗神社は玉串料(祈禱料)が決められていませんが、受付の方に聞いたところ3,000円か5,000円が多いとのことでしたので5,000円にしました。
※待ち時間は15分程でした。
③名前を呼ばれて御本殿に移動し御祈祷してもらう。
一回の祈祷で40名から50名程一緒に祈祷してもらいます。住所・氏名・祈祷の種類を読んでいただき、全員が終わると順番に名前が呼ばれ玉串が供えられている玉串案という台の前に行き二拝二拍一拝をして終了です。御本殿を出る際に祈祷神璽(しんじ)と干支杓子を頂いて帰ります。
※通常は玉串を各々供えるみたいですが、コロナで省略されました。
※祈祷の時間は約20分程です。
高麗神社へ御祈祷・厄除けに行く方の参考になれば幸いです。
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