4月24日(土)息子Kのお食い初めをしました。
お食い初めとは「一生食べ物に困らないように」と「健やかな成長」を願って
乳歯が生え始めるころに行う伝統行事で、時期は生まれてから100日~120日前後に行い
「百日祝い」とも呼ばれるようです。
当初は両家の父母も呼ぼうという話をしていましたが
コロナ稼ということで、私の父に来てもらい4人で行いました。
お祝い膳は妻の家族と私の家族の顔合わせにも使わせてもらったお店に
仕出しでお願いしました。
お祝い善の内容
料理の内容は一汁三菜です。一汁三菜とは、一般的に尾頭付きの鯛、赤飯、煮物、
お吸い物(具はハマグリなど)、香の物(お漬物や、紅白なますなどの酢の物)となります。※お祝い善に歯固め石も付いていました。
養い親
赤ちゃんを膝に抱き、箸を使って赤ちゃんに食事を食べさせる真似をする方のことです。
赤ちゃんが長寿にあやかれるように「赤ちゃんと同性の最年長者」にお願いするのが
一般的とのことでしたので父にお願いしました。
食べさせる順番
1.ご飯→2.汁物→3.ご飯→4.魚、煮物→5.ご飯(→1にもどる)
上記を3回繰り返すのが正式だそうです。
歯固め
「石のように強く、丈夫な歯が生えるように」という願いを込めて行う儀式です。
石に箸を触れ、「丈夫な歯になりますように」と祈りながら、箸を赤ちゃんの
歯茎にそっと当てます。
お食い初めと歯固めの儀式で約20分程度でしょうか。
私が抱っこして父に順番に食べさせる真似をしてもらう形となりましたが
Kは少し食べたそうに口をもぐもぐさせながら良い子でおとなしく儀式を終えました。
次は初節句です。
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